エーゲ海に捧ぐ
  〜the vault of heaven〜
作詞:TETSU 作曲:Mana

〜悲劇と喜劇の光の中で ただ在りふれた愛と〜

memoireトラック3 お気に入り度:★★★

メジャーデビュー後のMALICE MIZERの作品に"エーゲ"と言うものがあります。
"エーゲ海に捧ぐ"はその原型という位置付けになる作品です。
終わった愛を追憶するという、一人で物思いにふけるようなシチュエーションを歌っています。

メジャーの"エーゲ"のほかに、5大シングルの一つである"au revoir"という、
この"エーゲ"のテーマをより華やかに、詩的に洗練させた作品もあります。
内容的にはau revoirの方がこの、エーゲ海に捧ぐに近いように思えますね。

まあ、作品の位置付けとしてはそんな感じですけど、
私としては、余りインパクトのない曲なので、特に好きというわけでもないです。
TETSUの歌で唯一カラオケで歌えると言う意味では特別な存在ですけど。
Hyper Joyに入ってるんだよね。

・・・と以前上のように書きましたが、今は他のTETSU曲も結構追加されています。

◆↓ライブ動画↓◆